値下がり優勢、好業績銘柄に買い

 
東証スタンダード市場は決算を巡る物色が盛んとなる中、業績が良好だった銘柄に買いが集まり、株価指数を押し上げた。スタンダードTOP20は小幅高。出来高2億0709万株。
値上がり銘柄数542、値下がり銘柄数697と、値下がりが優勢だった。
 
個別では、カッシーナ・イクスシー、ゲームカード・ジョイコホールディングス、トレーディアがストップ高。阿波製紙は一時ストップ高と値を飛ばした。ホクリヨウ、北野建設、三晃金属工業、岩塚製菓、東北新社など37銘柄は昨年来高値を更新。キタック、九州リースサービス、DNAチップ研究所、リリカラ、イハラサイエンスが買われた。
 
一方、CAICA DIGITAL、アスコット、アトムリビンテック、オルトプラス、新日本理化など8銘柄が昨年来安値を更新。ミズホメディー、リード、テクノマセマティカル、湖北工業、フジプレアムが売られた。
 

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