東証スタンダード市場は、個別に好材料が出た主力株の一角が大きく値を上げ、日経平均を押し上げた。東証プライム市場の主力株に投資家の資金が向かうなかスタンダードTOP20は続落。出来高2億4533万株。
値上がり銘柄数455、値下がり銘柄数964と、値下がりが優勢だった。
個別では伊勢化学工業、ジャパンエンジンコーポレーションがストップ高。スリーエフ、ポプラは一時ストップ高と値を飛ばした。オーテック、高田工業所、東洋精糖、平安レイサービス、ヒビノなど47銘柄は昨年来高値を更新。フォーサイド、日産証券グループ、SOLIZE、リーダー電子、共和コーポレーションが買われた。
一方、ベクターホールディングス、東海染工、ジェクシード、ウェルス・マネジメント、ヴィッツなど12銘柄が昨年来安値を更新。アテクト、ブロードメディア、ソフィアホールディングス、田辺工業、ミツウロコグループホールディングスが売られた。
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