値下がり優勢、好材料銘柄に買い

 
東証スタンダード市場は、米国株の先物が時間外取引で上昇したことで下値不安が和らぎ、大型株を中心に買いが入った。スタンダードTOP20は小幅続落。出来高1億8140万株。値上がり銘柄数551、値下がり銘柄数635と、値下がりが優勢だった。
 
個別ではfonfun、ポラリス・ホールディングス、GMOアドパートナーズ、不二硝子がストップ高。光・彩は一時ストップ高と値を飛ばした。富士古河E&C、土屋ホールディングス、協和日成、神田通信機、ワイズテーブルコーポレーションなど43銘柄は年初来高値を更新。ユーピーアール、セイヒョー、出前館、日本一ソフトウェア、日本ハウズイングが買われた。
 
一方、福留ハム、東葛ホールディングス、デリカフーズホールディングス、ザッパラス、三谷セキサンなど8銘柄が年初来安値を更新。テセック、三ッ星、不二ラテックス、第一商品、ナガホリが売られた。
 

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