値下がり優勢、大幅な円高・ドル安

 
東証スタンダード市場は前週末大引け時に比べて大幅な円高・ドル安となっているのを嫌気して売りが優勢だった。
スタンダードTOP20は軟調。出来高は1億8481万株。
値上がり銘柄数245、値下がり銘柄数1177と、値下がりが優勢だった。
 
 個別ではセーラー広告、サイネックスが一時ストップ高と値を飛ばした。北野建設、日本ドライケミカル、ジェクシード、守谷輸送機工業、アドテック プラズマ テクノロジーなど10銘柄は年初来高値を更新。技研ホールディングス、トミタ電機、鳥取銀行、テクノ菱和、三京化成が買われた。
 
一方、福留ハム、アルファグループ、ニチダイ、ライトオン、京都きもの友禅ホールディングスなど9銘柄が年初来安値を更新。助川電気工業、アズジェント、GameWith、神島化学工業、名村造船所が売られた。
 
 

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