東証スタンダード市場は今週後半から本格化する国内企業の決算発表を待つムードになり、積極的な売り買いは手控えられた。
スタンダードTOP20は小幅高。出来高2億3708万株。
値上がり銘柄数663、値下がり銘柄数728と、値下がりが優勢だった。
個別では、船場、三社電機製作所がストップ高。エリッツホールディングスは一時ストップ高と値を飛ばした。SDSホールディングス、明豊ファシリティワークス、日本電技、オーテック、富士古河E&Cなど80銘柄は昨年来高値を更新。DNAチップ研究所、アルメタックス、東映アニメーション、アドバネクス、リーダー電子が買われた。
一方、リミックスポイント、NITTOKU、and factoryが昨年来安値を更新。OSGコーポレーション、マリオン、コーセーアールイー、サイバーステップ、ぷらっとホームが売られた。
目次
