東証スタンダード市場は米国の金融引き締めによる景気後退懸念から売りが優勢となった。前週末に急伸した反動も出て、株価を押し下げた。スタンダードTOP20は軟調。出来高2億0646万株。
値上がり銘柄数566、値下がり銘柄数657と、値下がりが優勢だった。
個別ではNo.1、フライトホールディングス、明治海運がストップ高。カンロ、CSSホールディングス、石光商事、日本製麻、サイバーコムなど19銘柄は年初来高値を更新。グローバルダイニング、CAICA DIGITAL、ワシントンホテル、鉄人化計画、リスクモンスターが買われた。
一方、マツモトがストップ安。出前館は一時ストップ安と急落した。三井住建道路、錢高組、佐田建設、富士ピー・エス、日本ドライケミカルなど63銘柄は年初来安値を更新。ジェイホールディングス、オリエンタルチエン工業、エスケイジャパン、ウエストホールディングス、ハーモニック・ドライブ・システムズが売られた。
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