値下がり優勢、売りが優勢

 
東証スタンダード市場は、米個人消費支出が低調な結果となり、米国の景気後退懸念が強まったことから売りが優勢となった。午後は円高進行も嫌気された。スタンダードTOP20は軟調。出来高1億9837万株。
値上がり銘柄数347、値下がり銘柄数892と、値下がりが優勢だった。
 
個別では、ホーブ、コーアツ工業、ディー・エル・イーがストップ高。アピリッツは一時ストップ高と値を飛ばした。岩塚製菓、クシム、エヌアイデイ、Shinwa Wise Holdings、ライフドリンク カンパニーなど31銘柄は年初来高値を更新。アルテック、テクノアルファ、NFKホールディングス、ダントーホールディングス、日本製麻が買われた。
 
一方、クシム、シダックス、三共生興がストップ安。Shinwa Wise Holdingsは一時ストップ安と急落した。錢高組、シイエム・シイ、クエスト、デルソーレ、ダイドーリミテッドなど47銘柄は年初来安値を更新。シーズメン、ザインエレクトロニクス、リミックスポイント、中央化学、enishが売られた。
 

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