値下がり優勢、売りが優勢

 
東証スタンダード市場は、米株安を受け、銀行など金融株中心に売りが優勢となった。押し目買いも入ったが、上値は重かった。スタンダードTOP20は続伸。出来高1億8464万株。値上がり銘柄数536、値下がり銘柄数659と、値下がりが優勢だった。
 
個別では、名村造船所がストップ高。AIメカテック、リーダー電子、尾家産業は一時ストップ高と値を飛ばした。マサル、田辺工業、テクノ菱和、日和産業、極楽湯ホールディングスなど50銘柄は年初来高値を更新。アクセル、内海造船、赤阪鐵工所、タカトリ、Jトラストが買われた。
 
一方、ルックホールディングスが一時ストップ安と急落した。インタースペース、セントラル総合開発、THE WHY HOW DO COMPANY、サイバーコム、エムケイシステムなど15銘柄は年初来安値を更新。ニックス、ヴィスコ・テクノロジーズ、西川ゴム工業、一蔵、図研エルミックが売られた。
 

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