東証グロース市場は、グロースCoreは強含み。東証マザーズ指数は甘い。東証マザーズ指数の前引けは前日比4.10ポイント(0.55%)安い743.73だった。マザーズ指数は前日まで4日続伸しているとあって、短期的な利益を確定する売りが優勢となった。朝方は前日の米株高を受けて上昇する場面もあった。
東証グロース市場では、ジーエヌアイやネクストーン、エニーカラーが下げた。一方で、ビジョナルやGMO-FG、フリーは上げた。値上がり銘柄数162、値下がり銘柄数300と、値下がりが優勢だった。
個別ではBTMがストップ高。海帆、FIXER、オキサイド、ブリッジインターナショナル、フーディソンなど7銘柄は昨年来高値を更新。イオレ、イーエムネットジャパン、ラキール、ピー・ビーシステムズ、GENOVAは値上がり率上位に買われた。
一方、アルファクス・フード・システム、サンワカンパニー、日本電解、アズーム、Delta-Fly Pharmaは値下がり率上位に売られた。
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