値下がり優勢、売りがやや優勢

 
東証グロース市場は、日本時間26日午前の米株価指数先物が下落し、日本の新興市場でも売りがやや優勢だった。東証マザーズ指数は小幅安。グロースCoreは小幅高。東証マザーズ指数の前引けは前日比0.27ポイント(0.04%)安い767.78だった。
値上がり銘柄数190、値下がり銘柄数301と、値下がりが優勢だった。
 
東証グロース市場では、スマサポやカルナバイオ、EDPが下落した。一方、アララやエレメンツ、免疫生物研は上昇した。
 
きょう東証グロース市場に上場したエコナビスタは買い注文が膨らみ、午前は取引が成立しなかった。前引け時点の気配値は2210円と、公開価格(1300円)を7割上回る水準となっている。
 
東証スタンダード市場に新規上場したテクニスコは、10時51分に公開価格(560円)の1.6倍にあたる914円で初値を付けた。前引けは896円だった。
 
個別では、ジェイフロンティア、LAホールディングス、ユナイテッド&コレクティブ、アルファクス・フード・システム、アララなど6銘柄が年初来高値を更新。モンスターラボホールディングス、ELEMENTS、トライト、フィードフォースグループ、AnyMind Groupが買われた。
 
 一方、ドリコム、エディア、オンコセラピー・サイエンス、リボミック、セルソースなど17銘柄が年初来安値を更新。リニューアブル・ジャパン、リアルゲイト、スマサポ、パルマ、CINCが売られた。
 

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