値下がり優勢、国内金利の上昇に警戒感

 
東証スタンダード市場は米半導体大手エヌビディアの決算公表を前に買い材料が乏しく軟調展開となっている。国内金利の上昇に警戒感が高まると、株式の相対的な割高感が意識されている。
スタンダードTOP20は弱含み。出来高は3億2287万株。
値上がり銘柄数565、値下がり銘柄数778と、値下がりが優勢だった。
 
個別ではYE DIGITAL、京極運輸商事がストップ高。ランシステムは一時ストップ高と値を飛ばした。日本基礎技術、日東富士製粉、中広、北海道コカ・コーラボトリング、アップルインターナショナルなど28銘柄は年初来高値を更新。マツモト、光・彩、西部技研、西川計測、イー・ロジットが買われた。
 
一方、三井住建道路、東洋精糖、福留ハム、YKT、やまみなど41銘柄が年初来安値を更新。千代田化工建設、桂川電機、ウエストホールディングス、アルメディオ、北興化学工業が売られた。
 
 
 

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