値下がり優勢、半導体株への売り

 
東証スタンダード市場は米国で発表された経済指標が弱かったため、景気敏感株を中心に売りが優勢となった。スタンダードTOP20は軟調。出来高1億3210万株。
値上がり銘柄数427、値下がり銘柄数745と、値下がりが優勢だった。
 
個別では、ジェイホールディングス、櫻護謨がストップ高。ジャパンエンジンコーポレーション、マツモトは一時ストップ高と値を飛ばした。タウンニュース社、ケイティケイ、きちりホールディングス、アゼアス、丸千代山岡家など25銘柄は年初来高値を更新。ネクスグループ、TBグループ、エヌリンクス、くろがね工作所、光陽社が買われた。
 
一方、ウエストホールディングス、Shinwa Wise Holdings、システム・ロケーション、石光商事、セリアなど33銘柄が年初来安値を更新。三光産業、東京衡機、特殊電極、ハーモニック・ドライブ・システムズ、ポエックが売られた。

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