東証スタンダード市場は続伸し過熱感が強いことから、利益確定売りが先行した。しかし、前日の米ハイテク株高を受けて好業績の成長株を買う動きが続きはあった。スタンダードTOP20は小幅安。出来高1億6556万株。
値上がり銘柄数540、値下がり銘柄数576と、値下がりが優勢だった。
個別では大運がストップ高。オーテックは一時ストップ高と値を飛ばした。田中建設工業、守谷商会、土屋ホールディングス、ワイズテーブルコーポレーション、バッファローなど18銘柄は年初来高値を更新。ナカボーテック、出前館、GFA、バイク王&カンパニー、テラが買われた。
一方、林兼産業、東葛ホールディングス、昭文社ホールディングス、ヤマザワが年初来安値を更新。フューチャーベンチャーキャピタル、三ッ星、サイバーステップ、セプテーニ・ホールディングス、クシムが売られた。
目次
