値下がり優勢、利益確定売り

 
東証スタンダード市場は、為替の急速な円高を受けて先行きの業績に対する不透明感が高まり、利益確定売りが広がった。
スタンダードTOP20は続落。出来高4億6264万株。
値上がり銘柄数323、値下がり銘柄数1160と、値下がりが優勢だった。
 
 個別では麻生フオームクリート、アウンコンサルティング、オリジナル設計、オーエスがストップ高。中央経済社ホールディングスは一時ストップ高と値を飛ばした。住石ホールディングス、エプコ、エスビー食品、オカムラ食品工業、神栄など26銘柄は年初来高値を更新。ハビックス、メディカルシステムネットワーク、寺岡製作所、ワイヤレスゲート、出前館が買われた。
 
 一方、ピクセラがストップ安。田中建設工業、クルーズ、リニカル、CAICA DIGITAL、オールアバウトなど68銘柄は年初来安値を更新。YU-WA Creation Holdings、イクヨ、東京機械製作所、内海造船、ナ・デックスが売られた。
 
 

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