値下がり優勢、利益確定売り

 
東証スタンダード市場は、東京市場全般は前日大幅高の反動で売られており、安く始まったが、利益確定売りが優勢となった。米長期金利が上昇し、積極的な買いは手控えられた。スタンダードTOP20はさえない。出来高3億5389万株。
 
値上がり銘柄数621、値下がり銘柄数785と、値下がりが優勢だった。
 
個別では、高田工業所、デザインワン・ジャパン、アルメディオ、サンウッドがストップ高。住石ホールディングス、日本ドライケミカル、三晃金属工業、カンロ、エスビー食品など31銘柄は年初来高値を更新。阪神内燃機工業、ムラキ、ヒビノ、ガーラ、イー・ロジットが買われた。
一方、内海造船がストップ安。三洋堂ホールディングス、アルファグループ、チエル、チタン工業、グローバルインフォメーションなど11銘柄は年初来安値を更新。ジャパンエンジンコーポレーション、ギグワークス、藤商事、エムケイシステム、大和自動車交通が売られた。
 

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