値下がり優勢、利益確定売り

 
東証スタンダード市場は前日までの上昇を受けた利益確定売りが出て、株価の重しになった。ただ、押し目買いや買い戻しも入って相場を下支えした。スタンダードTOP20は小幅安。出来高1億9874万株。値上がり銘柄数558、値下がり銘柄数644と、値下がりが優勢だった。
 
個別では、ホーブ、タツミがストップ高。新東、CAPITA、ヤマト・インダストリーは一時ストップ高と値を飛ばした。岐阜造園、KHC、オーテック、藤田エンジニアリング、富士ピー・エスなど96銘柄は年初来高値を更新。アルファ、ネポン、石塚硝子、ポラリス・ホールディングス、まんだらけが買われた。
 
 一方、ファブリカコミュニケーションズ、岡野バルブ製造が年初来安値を更新。ナ・デックス、ヒーハイスト、アップルインターナショナル、カワセコンピュータサプライ、スパンクリートコーポレーションが売られた。

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