東証スタンダード市場は新規の買い材料が乏しい中で利益確定売りや戻り待ちの売りに押され気味の展開となった。スタンダードTOP20は小反落。出来高2億9270万株。
値上がり銘柄数470、値下がり銘柄数792と、値下がりが優勢だった。
個別ではビューティ花壇、アイ・ピー・エスがストップ高。アクシーズ、美樹工業、日本電技、第一建設工業、錢高組など100銘柄は年初来高値を更新。アースインフィニティ、栗林商船、セルシス、白鳩、スーパーバッグが買われた。
一方、J-MAXが一時ストップ安と急落した。メタプラネット、歯愛メディカル、情報企画、サイトリ細胞研究所、ブロードバンドタワーなど21銘柄は年初来安値を更新。インタースペース、エージーピー、NKKスイッチズ、アクセル、神鋼鋼線工業が売られた。
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