東証スタンダード市場は前日までの連騰で過熱感が出ており、急上昇の反動による利益確定売りに押された。
市場では「上昇が続けば下落する」と冷静な見方が多い。
スタンダードTOP20は下落。出来高4億6451万株。
値上がり銘柄数667、値下がり銘柄数749と、値下がりが優勢だった。
個別ではホリイフードサービス、京都きもの友禅ホールディングス、日本創発グループがストップ高。fonfun、フォーサイド、トラスト、オーケーエムは一時ストップ高と値を飛ばした。ホクリヨウ、技研ホールディングス、コロンビア・ワークス、アズパートナーズ、日本電技など96銘柄は年初来高値を更新。サンコール、ディスラプターズ、日本製麻、いい生活、内海造船が買われた。
一方、パリミキホールディングスが一時ストップ安と急落した。鈴茂器工、セフテックは年初来安値を更新。ディーブイエックス、光・彩、ASIAN STAR、エスクリ、やまやが売られた。
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