値下がり優勢、利益確定売り

東証グロース市場はグロースCore、東証マザーズ指数は反落。東証マザーズ指数の前引けは前日比5.04ポイント(0.64%)安い786.40だった。前日の米株式市場でナスダック総合株価指数が下落し、国内の新興企業向け市場でも成長(グロース)株を中心に売りが出た。マザーズ指数は前日まで4日続伸しており、利益確定売りも出やすかった。
おビジョナルやフリー、ジーエヌアイが下落した。一方、M&A総研やメドレー、アクリートは上昇した。
値上がり銘柄数207、値下がり銘柄数240と、値下がりが優勢だった。

 個別ではアミタホールディングス、pluszeroがストップ高。coly、エフ・コードは一時ストップ高と値を飛ばした。ハイブリッドテクノロジーズ、くふうカンパニー、ワンキャリア、バルテス、AI insideなど17銘柄は年初来高値を更新。アクリート、ジャパンワランティサポート、ラバブルマーケティンググループ、セカンドサイトアナリティカ、Branding Engineerが買われた。

一方、ジェイグループホールディングス、夢展望、i-plug、THECOO、Green Earth Instituteなど6銘柄が年初来安値を更新。ヘッドウォータース、フリーl、ボードルア、うるる、ポートが売られた。

 

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