値下がり優勢、利益確定売り

 
東証スタンダード市場は短期資金が利益確定売りをしやすくなっている。
市場では「これまで上昇していた米株先物に達成感からの利食いが出て連れ安している」との見方があった。
スタンダードTOP20は下落。出来高は2億6558万株。値上がり銘柄数606、値下がり銘柄数678と、値下がりが優勢だった。
 
個別ではメディアリンクスがストップ高。京都きもの友禅ホールディングスは一時ストップ高と値を飛ばした。ウェルネット、ランドネット、ムゲンエステート、IGポート、要興業など10銘柄は年初来高値を更新。ベクターホールディングス、ヴィア・ホールディングス、大和重工、トリニティ工業、ヤマト モビリティ & Mfg.が買われた。
 
一方、ハーモニック・ドライブ・システムズがストップ安。フライトソリューションズ、城南進学研究社、ケミプロ化成、日本製罐、エスケーエレクトロニクスなど8銘柄は年初来安値を更新。ホリイフードサービス、CSSホールディングス、ウイルプラスホールディングス、JFLAホールディングス、ネクスグループが売られた。
 

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