東証スタンダード市場は、日米の金融政策の決定会合などを波乱なく通過し、買い戻しが入った。ただ、最近の急上昇の反動で売りも出て、上値が抑えられた。スタンダードTOP20は小幅安。出来高3億7918万株。
値上がり銘柄数679、値下がり銘柄数736と、値下がりが優勢だった。
個別では、アズジェント、テノ.ホールディングスがストップ高。わかもと製薬は一時ストップ高と値を飛ばした。北野建設、日本ドライケミカル、タウンズ、フィットイージー、ヒビノなど29銘柄は年初来高値を更新。助川電気工業、AIメカテック、PKSHA Technology、チタン工業、メディシノバ・インクが買われた。
一方、福留ハム、ほぼ日、MS&Consulting、清和中央ホールディングス、歌舞伎座が年初来安値を更新。ホームポジション、さいか屋、ぷらっとホーム、やまみ、メタプラネットが売られた。
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