値下がり優勢、利益確定売り

東証スタンダード市場は、米国の金融引き締めによる景気後退懸念がくすぶる中で週末を迎え、戻り待ちの売りや利益確定売りに押される銘柄が多かった。スタンダードTOP20は軟調。出来高2億0623万株。

値上がり銘柄数470、値下がり銘柄数732と、値下がりが優勢だった。
 
個別では、ジェイホールディングス、アルファ、太洋工業、光・彩がストップ高。三ッ星、三光産業は一時ストップ高と値を飛ばした。ミライノベート、伊勢化学工業、グリーンズ、千代田インテグレ、デイトナなど7銘柄は年初来高値を更新。エージーピー、テリロジー、ムラキ、ベクター、アイサンテクノロジーが買われた。
 
一方、塩水港精糖、林兼産業、ジャパンフーズ、アプライド、東武住販など22銘柄が年初来安値を更新。ソレキア、不二硝子、大阪油化工業、コックス、クラウディアホールディングスが売られた。
 
 
株ちゃんofficial xはこちら!
目次