東証スタンダード市場は買いの主役である海外投資家はイースター(復活祭)休暇で動きが鈍く、幅広い銘柄が個人の利益確定売りや国内機関投資家による益出しの売りに押された。スタンダードTOP20は反落。出来高4億2173万株。
値上がり銘柄数478、値下がり銘柄数1029と、値下がりが優勢だった。
個別ではさくらケーシーエス、サノヤスホールディングス、東京ボード工業がストップ高。アクシーズ、キャンディル、シンクレイヤ、工藤建設、三東工業社など134銘柄は年初来高値を更新。ピクセルカンパニーズ、グラフィコ、ネクスグループ、アースインフィニティ、ERIホールディングスが買われた。
一方、大成温調、久世、アグレ都市デザイン、ディー・エル・イー、リミックスポイントなど27銘柄が年初来安値を更新。アルデプロ、オプティマスグループ、かんなん丸、小林洋行、アスコットが売られた。
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