値下がり優勢、利益確定売り

 
東証スタンダード市場は前日の下落による値頃感などから大型株の一角に買いが入って株価指数を下支えしたが、全体的には利益確定売りに押される銘柄が多く、上値の重い一日だった。
スタンダードTOP20は続落。出来高4億6188万株。
値上がり銘柄数295、値下がり銘柄数1187と、値下がりが優勢だった。
個別ではさくらケーシーエス、かんなん丸、タカキュー、鈴与シンワートがストップ高。JESCOホールディングスは一時ストップ高と値を飛ばした。シンクレイヤ、協和日成、高橋カーテンウォール工業、nms ホールディングス、CDSなど53銘柄は年初来高値を更新。フロイント産業、フィンテック グローバル、ジェイ・イー・ティ、テーオーシー、ERIホールディングスが買われた。
 
一方、サンヨーホームズ、麻生フオームクリート、大成温調、ヒビノ、大戸屋ホールディングスなど68銘柄が年初来安値を更新。ビート・ホールディングス・リミテッド、ピクセルカンパニーズ、サノヤスホールディングス、山大、グッドライフカンパニーが売られた。
 

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