値下がり優勢、利益確定売り

 
東証スタンダード市場は、朝方は米株高を受けた買いが入ったが、日銀のマイナス金利解除観測を強める報道が続き、利益確定売りが広がった。スタンダードTOP20は小幅安。出来高3億1962万株。
値上がり銘柄数539、値下がり銘柄数865と、値下がりが優勢だった。
 
個別では、麻生フオームクリート、ブロードバンドタワー、サノヤスホールディングスがストップ高。フォーサイド、阿波製紙、グローバルインフォメーション、アズジェントは一時ストップ高と値を飛ばした。ナカノフドー建設、弘電社、YE DIGITAL、焼肉坂井ホールディングス、東葛ホールディングスなど67銘柄は昨年来高値を更新。クシム、エムティジェネックス、テリロジーホールディングス、魁力屋、室町ケミカルが買われた。
 
 一方、リニカルが昨年来安値を更新。ヤマシナ、トップカルチャー、ピクセルカンパニーズ、Abalance、ユビキタスAIが売られた。
 
 

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