値下がり優勢、利益確定売り

東証グロース市場は東証プライム市場の大型株と比べて出遅れていた新興株への買いが目立っていたため、きょうはいったん利益確定売りに押されている。
グロースCoreは軟調。
東証グロース市場250指数も続落した。前引けは前日比6.78ポイント(0.89%)安の759.00だった。
グロース市場ではQPS研究所やヴレインSが下落した。一方、ラボロAIやSBIリーシは上昇した。
値上がり銘柄数200、値下がり銘柄数311と、値下がりが優勢だった。
 
 個別では、地域新聞社、ライトワークス、POPERがストップ高。SBIリーシングサービスは一時ストップ高と値を飛ばした。ベガコーポレーション、sMedio、パワーソリューションズ、Laboro.AI、アイリックコーポレーションなど9銘柄は昨年来高値を更新。ジェネレーションパス、ケイファーマ、エヌ・ピー・シー、ジィ・シィ企画、モンスターラボホールディングスが買われた。
 
 一方、ウォンテッドリー、クラスターテクノロジー、サスメド、カオナビ、Chatworkなど13銘柄が昨年来安値を更新。WASHハウス、ファンペップ、テックファームホールディングス、サクシード、ナルネットコミュニケーションズが売られた。
 

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