東証スタンダード市場は前週末の米国の長期金利上昇や主要株価指数の下落を受けて利益確定売りが先行した。スタンダードTOP20は軟調。出来高1億1456万株。値上がり銘柄数438、値下がり銘柄数709と、値下がりが優勢だった。
個別では、日本色材工業研究所、アサヒ衛陶、松尾電機、協和コンサルタンツが一時ストップ高と値を飛ばした。ワイズテーブルコーポレーション、大森屋、日本製麻、情報企画、ジェクシードなど31銘柄は年初来高値を更新。新東、タカチホ、田中化学研究所、室町ケミカル、ジーダットが買われた。
一方、日本基礎技術、テラ、ディーブイエックス、ソトー、シーボンなど12銘柄が年初来安値を更新。日本出版貿易、アピリッツ、北川精機、名村造船所、アルファが売られた。
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