値下がり優勢、利益確定売り

 
東証スタンダード市場は米国株高を受けて先高期待が強まり買われた。ただ、利益確定売りに押され値下がりする銘柄も目立った。スタンダードTOP20はさえない。出来高3億9367万株。
値上がり銘柄数370、値下がり銘柄数1134と、値下がりが優勢だった。
 
個別ではペッパーフードサービス、ムゲンエステート、PKSHA Technology、まぐまぐ、イーソルなど9銘柄がストップ高。やまみ、マイネット、ヒラノテクシードは一時ストップ高と値を飛ばした。ナカノフドー建設、東洋精糖、fonfun、焼肉坂井ホールディングス、日本マクドナルドホールディングスなど49銘柄は昨年来高値を更新。河西工業、船場、名村造船所、シリウスビジョン、リリカラが買われた。
 
 一方、第一屋製パン、ソケッツ、Abalanceが一時ストップ安と急落した。fantasista、大豊建設、リニカル、ベクターホールディングス、ランドネットなど62銘柄は昨年来安値を更新。ワイヤレスゲート、ユニバーサル園芸社、全保連、ダイワ通信、ロココが売られた。
 
 一方、イオレ、スタメン、ビートレンド、網屋、ビープラッツなど19銘柄がストップ安。トランザクション・メディア・ネットワークス、インバウンドプラットフォーム、MRT、キューブ、ハルメクホールディングスは一時ストップ安と急落した。ソフトフロントホールディングス、トランスジェニック、ASJ、総医研ホールディングス、ウェッジホールディングスなど89銘柄は昨年来安値を更新。リビングプラットフォーム、モンスターラボホールディングス、プロジェクトホールディングス、イメージ・マジック、くふうカンパニーが売られた。
 

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