東証スタンダード市場は引き続きプライム市場に資金が集中する展開で好決算を受けた株の急伸などが株価指数を押し上げた。一方で、最近の急上昇の反動で利益確定売りに押される銘柄も多かった。
スタンダードTOP20は小幅続伸。出来高3億7672万株。
値上がり銘柄数445、値下がり銘柄数1021と、値下がりが優勢だった。
個別では、ホリイフードサービス、ジェーソン、阿波製紙、エムケイシステム、アルファなど6銘柄がストップ高。クラウディアホールディングスは一時ストップ高と値を飛ばした。住石ホールディングス、富士古河E&C、出前館、プレミアムウォーターホールディングス、イオン九州など50銘柄は昨年来高値を更新。ピクセラ、ワイエスフード、ユビテック、高見沢サイバネティックス、ウエストホールディングスが買われた。
一方、カネコ種苗、ホームポジション、エコナックホールディングス、東海染工、ヒラノテクシードなど6銘柄が昨年来安値を更新。コスモスイニシア、ニチリョク、フュートレック、日本色材工業研究所、SDSホールディングスが売られた。
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