東証スタンダード市場は米政府機関の一部閉鎖が警戒される中で、米国の労働市場軟化を示す経済指標が示され利益確定売りが優勢となった。これまで高値圏での推移を続けていたことから、機関投資家による期初の益出しの売りも出やすかった。
スタンダードTOP20は反落。出来高2億6725万株。値上がり銘柄数180、値下がり銘柄数1260と、値下がりが優勢だった。
個別では夢みつけ隊がストップ高。北海道コカ・コーラボトリング、ユニカフェ、ウィル、トーエル、フェリシモなど22銘柄は年初来高値を更新。トップカルチャー、テクノアルファ、ピクセルカンパニーズ、星和電機、ICDAホールディングスが買われた。
一方、鈴茂器工、三菱ロジスネクスト、太洋物産、やまやが年初来安値を更新。ネポン、キユーソー流通システム、SCAT、岡野バルブ製造、堀田丸正が売られた。
目次
