東証スタンダード市場は米国株安や円高が嫌気されたほか、前日まで日経平均株価の上昇が続いた反動もあり利益確定売りが優勢となった。ほぼ全面安となり、特に景気敏感株の下げが目立った。スタンダードTOP20は軟調。出来高1億1241万株。
値上がり銘柄数280、値下がり銘柄数920と、値下がりが優勢だった。
個別では、キャンディル、ブロッコリー、ケイティケイ、アゼアス、北日本紡績など33銘柄が年初来高値を更新。ジャパンエンジンコーポレーション、元旦ビューティ工業、インスペック、GMB、東京衡機が買われた。
一方、Shinwa Wise Holdings、ディーブイエックス、バイク王&カンパニー、リスクモンスター、ヴィスなど14銘柄が年初来安値を更新。ノバシステム、小倉クラッチ、マミヤ・オーピー、住石ホールディングス、津田駒工業が売られた。
