東証グロース市場はグロースCore、東証マザーズ指数はともに小反落。東証マザーズ指数の前引けは前日比0.87ポイント(0.13%)安い681.39だった。前日の上昇を受け利益確定売りが優勢だった。ただ、材料株などには資金が流入し、下げ幅は限定的だった。
ビジョナルやエニーカラーが下落した。一方、JTOWERやPAコンサルは上昇した。
値上がり銘柄数167、値下がり銘柄数266と、値下がりが優勢だった。
個別では、ソーシャルワイヤー、ワンダープラネット、キャンバスがストップ高。フェニックスバイオ、キャリアは一時ストップ高と値を飛ばした。ティーケーピー、ユナイテッド&コレクティブ、アイドマ・ホールディングス、BuySell Technologies、プレシジョン・システム・サイエンスなど9銘柄は年初来高値を更新。バリュエンスホールディングス、オキサイド、サイエンスアーツ、ビザスク、エコモットが買われた。
一方、G-FACTORY、ヌーラボ、プラッツ、フューチャーリンクネットワークが年初来安値を更新。GRCS、トリプルアイズ、シイエヌエス、エルテス、スローガンが売られた。
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