東証スタンダード市場は、相場全体を押し上げる材料が見当たらない中、利益確定の売りが出て指数の重しとなった。スタンダードTOP20は小幅安。出来高1億8585万株。
値上がり銘柄数427、値下がり銘柄数770と、値下がりが優勢だった。
個別では、ビューティ花壇がストップ高。アクシーズ、美樹工業、日本電技、第一建設工業、錢高組など83銘柄は年初来高値を更新。アースインフィニティ、セルシス、スーパーバッグ、セーラー広告、オーナンバが買われた。
一方、J-MAXが一時ストップ安と急落した。メタプラネット、歯愛メディカル、情報企画、サイトリ細胞研究所、田中化学研究所など17銘柄は年初来安値を更新。インタースペース、アクセル、エージーピー、NKKスイッチズ、東洋テックが売られた。
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