値下がり優勢、利益確定の売り

 
東証スタンダード市場は、目新しい材料が乏しく薄商いとなる中、前日まで8営業日続伸した反動で戻り待ちや利益確定の売りが広がった。スタンダードTOP20は小反落。出来高2億1346万株。値上がり銘柄数547、値下がり銘柄数666と、値下がりが優勢だった。
 
19日に東証スタンダード市場に新規上場したエキサイトの終値は初値比5.3%安の1610円だった。
 
個別では、ジオコード、萬世電機、東京衡機、アシードホールディングスがストップ高。カクヤスグループは一時ストップ高と値を飛ばした。キャンディル、CSSホールディングス、極楽湯ホールディングス、タウンニュース社、CDGなど53銘柄は年初来高値を更新。IGポート、カーチスホールディングス、NFKホールディングス、オリエンタルチエン工業、守谷輸送機工業はが買われた。
 
一方、Abalance、アジア開発キャピタルがストップ安。CAICA DIGITAL、クオンタムソリューションズ、セリア、サイオス、フライトホールディングスなど20銘柄は年初来安値を更新。大運、TONE、TBグループ、ゼネテック、アイビーシーが売られた。
 

株ちゃんofficial xはこちら!
目次