東証スタンダード市場は米為替がドル安・円高に振れたことが重しとなり、利益確定の売りで株価を抑えた。
スタンダードTOP20は続落。出来高4億7106万株。
値上がり銘柄数403、値下がり銘柄数1055と、値下がりが優勢だった。
個別では住石ホールディングス、和弘食品、アクセスグループ・ホールディングスがストップ高。麻生フオームクリート、ヤマト・インダストリーは一時ストップ高と値を飛ばした。ETSホールディングス、第一建設工業、ヒューマンホールディングス、オルバヘルスケアホールディングス、佐藤食品工業など36銘柄は年初来高値を更新。エスライングループ本社、GMB、メディアリンクス、グッドライフカンパニー、新家工業が買われた。
一方、アルファ、レアジョブ、AIメカテック、シリウスビジョン、アルメディオがストップ安。久世、ゼネテック、西部技研、クワザワホールディングス、イー・ロジットは一時ストップ安と急落した。富士ピー・エス、森組、サンテック、三晃金属工業、東洋精糖など165銘柄は年初来安値を更新。サニックス、タイガースポリマー、大和自動車交通、ビケンテクノ、エフアンドエム下が売られた。
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