東証スタンダード市場は幅広い業種で利益確定の売りが出ている。最近大きく上昇した銀行株や半導体関連株の下落が目立った。
スタンダードTOP20は反落。出来高2億2743万株。値上がり銘柄数652、値下がり銘柄数698と、値下がりが優勢だった。
個別ではイクヨが一時ストップ高と値を飛ばした。日本電技、富士古河E&C、三井住建道路、守谷商会、大成温調など77銘柄は昨年来高値を更新。ぷらっとホーム、MITホールディングス、大村紙業、Japan Eyewear Holdings、東邦レマックが買われた。
一方、タカキューが昨年来安値を更新。テクノホライゾン、テラプローブ、東洋機械金属、高見沢サイバネティックス、ジェイ・イー・ティが売られた。
目次