東証スタンダード市場は半導体関連株を中心に利益確定の売りが出た。一方、好業績が確認された銘柄には買いが入った。スタンダードTOP20は続落。出来高3億6697万株。
値上がり銘柄数644、値下がり銘柄数787と、値下がりが優勢だった。
きょう7日に東証スタンダード市場に新規上場したSOLIZEは公開価格(1470円)を550円(37.41%)上回る2020円で初値を付けた。終値は制限値幅の上限(ストップ高水準)である初値比500円(24.75%)高の2520円だった。
個別ではソケッツ、SOLIZE、ソフィアホールディングスがストップ高。マリオン、まぐまぐは一時ストップ高と値を飛ばした。第一カッター興業、明豊ファシリティワークス、オーテック、三井住建道路、大本組など85銘柄は昨年来高値を更新。アルメディオ、ぷらっとホーム、オービーシステム、サイバーステップ、横浜丸魚が買われた。
一方、ベクターホールディングス、東海染工、ジー・スリーホールディングス、システム ディ、TACなど9銘柄が昨年来安値を更新。協立電機、ANAP、内海造船、テーオーホールディングス、ダントーホールディングスが売られた。
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