東証スタンダード市場は米国株が下落したため、前日まで上昇していた銘柄に利益確定の売りが広がり、幅広く下落した。スタンダードTOP20は軟調。出来高2億8209万株。
値上がり銘柄数411、値下がり銘柄数985と、値下がりが優勢だった。
個別では東葛ホールディングス、ホリイフードサービスが一時ストップ高と値を飛ばした。やまみ、テンダ、ベルテクスコーポレーション、ロココ、三洋工業など14銘柄は年初来高値を更新。全保連、TVE、共栄タンカー、鈴与シンワート、夢みつけ隊が買われた。
一方、クオンタムソリューションズがストップ安。ピクセラは一時ストップ安と急落した。日本基礎技術、クルーズ、クシム、ペッパーフードサービス、三洋堂ホールディングスなど44銘柄は年初来安値を更新。ヴィア・ホールディングス、ナガホリ、メタルアート、麻生フオームクリート、ショーケースが売られた。
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