値下がり優勢、利益確定の売り

 
東証グロース市場は、グロースCore、マザーズ指数は反落。前引けは前日比6.79ポイント(1.06%)安い633.56だった。
前日の米国株高の流れを受けて朝方は高く始まった。ただ、マザーズ指数の前日大幅高の反動に加え日経平均が下げる場面も目立ったことで、主力株を中心に利益確定の売りが優勢となった。下げ幅は2%に迫る場面もあった。
 
ウェルスナビやJTOWER、フリーなどの主力株が下落した。一方、エネチェンジやGAテクノ、ヤプリは上昇した。値上がり銘柄数129、値下がり銘柄数307と、値下がりが優勢だった。
 
個別では、ビーマップがストップ高。Waqooは一時ストップ高と値を飛ばした。博展、サンワカンパニー、ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズは年初来高値を更新。ENECHANGE、セルシード、ワンダープラネット、Birdman、ジィ・シィ企画が買われた。
 
一方、ブレインズテクノロジー、プレイド、coly、プレミアアンチエイジング、フレアスなど7銘柄が年初来安値を更新。ギックス、Amazia、HENNGE、スマレジ、デジタルプラスが売られた。
 

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