東証スタンダード市場は過熱感がくすぶる中、売り材料が出た半導体関連株を中心に利益確定の動きが広がった。
スタンダードTOP20は反落。出来高3億4196万株。
値上がり銘柄数589、値下がり銘柄数856と、値下がりが優勢だった。
個別ではイクヨが一時ストップ高と値を飛ばした。日本電技、富士古河E&C、三井住建道路、守谷商会、大成温調など95銘柄は昨年来高値を更新。ギグワークス、イボキン、MITホールディングス、Japan Eyewear Holdings、東邦レマックが買われた。
一方、大村紙業が一時ストップ安と急落した。YU-WA Creation Holdings、タカキューは昨年来安値を更新。テクノホライゾン、ディーエムエス、アテクト、東洋機械金属、テラプローブが売られた。
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