東証スタンダード市場は前日の米主要株価指数の上昇などでプラスで寄り付いたものの、為替相場の円高進行が嫌気され輸出関連株の売りが優勢となった。スタンダードTOP20は反落。出来高1億9010万株。
値上がり銘柄数576、値下がり銘柄数722と、値下がりが優勢だった。
個別では日本ドライケミカル、カンロ、ワッツ、ウェルディッシュ、オカムラ食品工業など11銘柄が年初来高値を更新。アルチザネットワークス、新都ホールディングス、マイネット、デザインワン・ジャパン、CSSホールディングスが買われた。
一方、ギグワークスが一時ストップ安と急落した。東海染工、サイトリ細胞研究所、高見澤、ダントーホールディングス、日本抵抗器製作所など9銘柄は年初来安値を更新。Japan Eyewear Holdings、SCAT、シルバーライフ、明豊エンタープライズ、大盛工業が売られた。
目次
