東証スタンダード市場は米国株の上昇や、円高・ドル安の一服を受けて大型株中心に買いが入った。ただ、戻り待ちの売りも出ている。スタンダードTOP20は小幅高。出来高1億1893万株。値上がり銘柄数525、値下がり銘柄数652と、値下がりが優勢だった。
個別では、ベルグアース、ホクリヨウ、幼児活動研究会、タビオ、日本食品化工など19銘柄が昨年来高値を更新。阿波製紙、光陽社、東洋合成工業、日建工学、大和自動車交通が買われた。
一方、SDSホールディングス、ユニカフェ、片倉工業、クリヤマホールディングス、電算など26銘柄が昨年来安値を更新。八千代工業、買取王国、ゲームカード・ジョイコホールディングス、マミヤ・オーピー、モリテック スチールが売られた。
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