値下がり優勢、円高を嫌気

 
東証スタンダード市場は、為替が一時、約8カ月ぶりの高値水準となる1ドル=140円台を付けるなど急速に進行した円高を嫌気し売り込まれ、全面安の展開となった。
スタンダードTOP20は小幅安。出来高は3億1037万株。
値上がり銘柄数171、値下がり銘柄数1293と、値下がりが優勢だった。
 
個別では、AIメカテックがストップ高。カンロ、ワッツ、IGポート、日本オラクル、ASAHI EITOホールディングスなど10銘柄は年初来高値を更新。ビート・ホールディングス・リミテッド、ウィルソン・ラーニング ワールドワイド、扶桑電通、まぐまぐ、マツモトが買われた。
 
一方、カネコ種苗、ディーブイエックス、ほぼ日、東海染工、ウルトラファブリックス・ホールディングスなど17銘柄が年初来安値を更新。櫻島埠頭、大運、サトウ食品、サンオータス、くろがね工作所が売られた。
 

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