値下がり優勢、円高を嫌った売り

東証スタンダード市場は為替相場の円高を嫌った売りが自動車など輸出関連業種中心に広がった。円高を受けて株式先物の売りも強まった。
スタンダードTOP20は軟調。出来高2億8485万株。
値上がり銘柄数340、値下がり銘柄数1073と、値下がりが優勢だった。
 
個別では、中央経済社ホールディングスが一時ストップ高と値を飛ばした。住石ホールディングス、エプコ、エスビー食品、オカムラ食品工業、神栄など19銘柄は年初来高値を更新。アウンコンサルティング、イクヨ、メディカルシステムネットワーク、ハビックス、じもとホールディングスが買われた。
 
 一方、ピクセラがストップ安。田中建設工業、クルーズ、リニカル、オールアバウト、イメージ ワンなど51銘柄は年初来安値を更新。YU-WA Creation Holdings、ナ・デックス、東京機械製作所、櫻島埠頭、名村造船所が売られた。
 

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