東証スタンダード市場は為替が円高に振れたのを嫌気し売りが優勢だった。米国で開かれる経済シンポジウム「ジャクソンホール会議」などを控え、材料待ちの状態で商いは伸び悩んだ。
値上がり銘柄数598、値下がり銘柄数807と、値下がりが優勢だった。
個別では、フィットイージー、ぷらっとホームがストップ高。Faber Company、日創プロニティは一時ストップ高と値を飛ばした。巴コーポレーション、ウェルネット、ヒビノ、木徳神糧、セリアなど19銘柄は年初来高値を更新。ピアラ、アサカ理研、日本パレットプール、ジェクシード、倉元製作所が買われた。
一方、ビート・ホールディングス・リミテッド、ピクセルカンパニーズ、ジーダット、CLホールディングス、ジャパンエンジンコーポレーションが売られた。
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