東証スタンダード市場は前日に日銀が大規模金融緩和政策を修正したことで円高と長期金利の上昇が続き、影響を受けやすい輸出株や不動産株、値がさ株を中心に売りが広がった。スタンダードTOP20は小幅安。出来高3億0894万株。
値上がり銘柄数433、値下がり銘柄数830と、値下がりが優勢だった。
個別では,光・彩がストップ高。岩塚製菓、タビオ、カッシーナ・イクスシー、IGポート、データ・アプリケーションなど10銘柄は年初来高値を更新。壽屋、フルハシEPO、マツモト、セリア、買取王国が買われた。
一方、Shinwa Wise Holdingsがストップ安。麻生フオームクリート、ETSホールディングス、錢高組、中央ビルト工業、クックパッドなど96銘柄は年初来安値を更新。ミクロン精密、テセック、MUTOHホールディングス、ナカニシ、ナイガイが売られた。
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