値下がり優勢、円高が進行を嫌気

 
東証スタンダード市場は、朝方前日に比べ円高が進行していたことを嫌気して売りが先行した。
スタンダードTOP20は軟調。出来高3億8078万株。
値上がり銘柄数600、値下がり銘柄数776と、値下がりが優勢だった。
 
個別ではピーバンドットコムが一時ストップ高と値を飛ばした。ジーエルテクノホールディングス、日水コン、黒田グループ、ANAP、アセンテックなど17銘柄は昨年来高値を更新。フジプレアム、ビート・ホールディングス・リミテッド、光・彩、南海化学、ベネフィットジャパンが買われた。
 
 一方、クシム、ナフコ、三和油化工業、市進ホールディングス、OBARA GROUPなど8銘柄が昨年来安値を更新。土木管理総合試験所、アライドテレシスホールディングス、川崎地質、フォーサイド、フジタコーポレーションが売られた。
 

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