値下がり優勢、個人投資家の心理が悪化

 
東証グロース市場は、日経平均株価が大幅安となったことで個人投資家の心理が悪化し、新興市場でも幅広い銘柄に売りが出た。グロースCore、東証マザーズ指数はともに大幅安。東証マザーズ指数の前引けは前日比20.11ポイント(2.48%)安い790.63だった。
 
東証グロース市場ではビジョナルやM&A総研が下落した。一方、TKPやシーユーシーは上昇した。
値上がり銘柄数89、値下がり銘柄数418と、値下がりが優勢だった。
 
個別では、スペースマーケット、免疫生物研究所がストップ高。ニッソウ、ジェイグループホールディングス、ゼネラル・オイスター、バルニバービ、霞ヶ関キャピタルなど14銘柄は年初来高値を更新。クオリプス、ソーシャルワイヤー、i-plug、ジーネクスト、ノイルイミューン・バイオテックが買われた。
 
一方、AeroEdgeが一時ストップ安と急落した。アミタホールディングス、ココナラ、キャンバス、ラクオリア創薬、ファインズなど16銘柄は年初来安値を更新。海帆、ユニフォームネクスト、Arent、インフォネット、カバーが売られた。
 

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