値下がり優勢、個人投資家の心理が悪化

 
東証グロース市場では、グロースCoreは強含み。東証マザーズ指数は小幅安。東証マザーズ指数の前引けは前日比0.15ポイント(0.02%)安い698.78だった。日経平均株価の下落で個人投資家の心理が悪化し、新興企業向け市場で主力株の一角に売りが出た。ただ、売り一巡後は押し目買いが入り、指数は下げ幅を縮めた。
エニーカラーやフリーが下落した。一方、ビジョナルやメドレーは上昇した。
出来高1億1739万株。値上がり銘柄数191、値下がり銘柄数241と、値下がりが優勢だった。
 
個別では、SKIYAKI、サイジニアが一時ストップ高と値を飛ばした。トラストホールディングス、トレンダーズ、エヌ・ピー・シー、HPCシステムズ、CRGホールディングスなど9銘柄は年初来高値を更新。免疫生物研究所、バリュエンスホールディングス、サンウェルズ、ボードルア、Kudanが買われた。
 
一方、海帆が年初来安値を更新。大泉製作所、Photosynth、サスメド、ココナラ、リプロセルが売られた。
 
 

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