値下がり優勢、主力銘柄の下落

 
東証グロース市場は時価総額の大きい主力銘柄の下落が目立った。日経平均株価は軟調に推移しており、投資家心理の重荷となった。
グロースCoreはと軟調。東証グロース市場250指数は反落した。前引けは前日比9.45ポイント(1.23%)安の757.24だった。値上がり銘柄数171、値下がり銘柄数358と、値下がりが優勢だった。
グロース市場ではウェルスナビやカバー、フリーが下落した。一方、ヘッドウォやAVILEN、QPS研究所は上昇した。
 
個別ではデータセクション、QPS研究所、yutoriがストップ高。地域新聞社、シルバーエッグ・テクノロジー、Laboro.AIは一時ストップ高と値を飛ばした。ヘッドウォータース、rakumo、AVILEN、HPCシステムズ、TWOSTONE&Sonsなど12銘柄は昨年来高値を更新。サクシード、AI CROSS、フィスコ、ABEJA、sMedioが買われた。
 
 一方、勤次郎、クラスターテクノロジー、サスメド、セーフィー、ビープラッツなど15銘柄が昨年来安値を更新。ファーストアカウンティング、クックビズ、Chatwork、フリー、GMOフィナンシャルゲートが売られた。
 
 

株ちゃんofficial xはこちら!
目次